マップクエストについて
私たちは『GIS技術を駆使した企画や開発ノウハウを提供する』システム開発ベンチャーです。
1992年の設立以来、地理情報システム(GIS)に特化し、技術やソリューションを追求してきました。『GISで社会を豊かに』をミッションに掲げ、日本を豊かにすることを目指しています。小規模な事業者ですが、全国の自治体、鉄道、道路、電力、ガス、建設、土木など、さまざまな分野に多数の導入実績が自慢です。
それを支えるのはGISエンジンと呼ばれる開発キット(SDK)です。これを私たちは100%自社開発で実現しています。
GISに特化し積み上げてきた経験と自社製品、この2つが高い柔軟性や対応力を生み、大手様をはじめ多くの企業の採用につながっています。世界一詳しいとされるゼンリン住宅地図を快適に扱えることも私たちの自慢の一つです。
そんな事業を支えているのは、挑戦的でユニークな研究開発です。
ドローンナビ、衛星データによるマップ作成、次世代プローブデータを活用した交通安全、そしてローコード開発など、さまざまなテーマをGIS技術とミックスさせたプロジェクトにして取り組んでおります。そしてその成功や失敗が開発力や自社製品を養い、新しい未来を切り開く力に繋がっています。
現在私たちは『地理空間分析プラットフォーム』を開発中です。これはクラウド上に仮想空間を構築し、GIS技術を駆使して集計や分析、シミュレーションなどによってさまざまな発見を生み出すクラウドGISです。
備えあれば憂いなし
問題が深刻化する前の対策はできていますか?
現在の日本は、ご存知の通り少子高齢化に伴う人口減少フェーズに突入しており、顧客や働き手の減少が進んでいます。
その影響が提供されるサービスの品質や価格などに表れるようになってきました。人口の増加によってもたらされた利益は過去のものとなったのだと、私たち一人一人が自覚しなければなりません。
このような社会的変化の中で、デジタル化やICTの活用によって業務の変革を図る「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が、「働き方改革」に欠かせない手段として注目されています。
しかし現状はどうでしょうか?未だに紙の書類を中心にやり取りし、一部にITを導入してもデータの入力でミスが発生して苦労される役所や企業が少なくありません。今の段階では従来の働き方でも問題となっていないかもしれませんが、問題が深刻化する前に手を打っておくことが重要です。
いざ問題に直面してから急ぎ行った対策で、十分な効果は得られるものでしょうか?
そのとき働き手の情報リテラシーは十分でしょうか?
現在でもエンジニア不足が騒がれているのに、十分な支援を受けられるでしょうか?
『備えあれば憂いなし。』
少しづつ対策を進めておく活動が、私たちの未来を救うことに繋がるはずです。
GISについて
GIS= Geographic Information System(地理情報システム)の略称
GISは、実社会のさまざまなを地理的な観点で分析し、地図などでわかりやすく表現するシステムの総称です。ジー・アイ・エスと呼ばれています。GISは、地図データ、空間データ、ソフトウェアの3要素で成り立っており、私たちはソフトウェアを主に担当しています。
ビジネスにおけるGISは、一般市民が普段気にされない情報を扱います。また、高い精度や品質が求められます。
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水道管、ガス管、街路樹、道路、車両、要員、ヒヤリ/ハット、鳥獣、ドローンなど
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大量データ処理、cm/mm精度、座標系/投影法
私たちは、こうしたニーズに継続的に応えられるよう、GISエンジンを自社開発しました。そしてGISを活用したソリューションを開発される企業様に提供しています。その他、必要に応じて導入支援研修や開発代行、PoC開発などに対応しています。
事例紹介
地域貢献
アクセス
愛知県豊橋市大岩町下渡27-1
(JR二川駅南出口より徒歩3分)
0532-43-0400